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リンドン・ラルーシュ、Jr.
2010年12月27日

「クレジット・システム」の概念はアメリカ合衆国に特有なものであり、それを大原則として保持し続ける米国憲法は、ロンドン支配下のボストンやウォール街を通して輸入された“経済”や“精神”に異常を起こす「ヨーロッパ特有の病原菌」に対する唯一の処方箋といえます。

アメリカ大陸に先ず登場したのは「松木(パイン・ツリー)シリング」で、ジェームズ2世及びウィリアム3世(オレンジ公)が抑圧を始めるまで、英国王家の特別許可をもとに設立された初期の米国植民地「マサチューセッツ・ベイ・コロニー」にて通貨として適用されていました。この「松木シリング」によるクレジット・システムは、後年ベンジャミン・フランクリン著の「謙虚な提案(Modest Proposal)」の中で述べられている「紙幣」の登場へと引き継がれていきます。このシステムは更に、アレキサンダー・ハミルトン初代財務長官により構想された「国営銀行」の設立により、連邦国家憲法の礎として作用していくのです。

リンドン・ラルーシュ、Jr.
2010年11月27日

人間は必ずしも「操り人形」ではありませんが、現在のところ我々の著名な政治家や経済学者たちの多くは、常時そのように振舞っているというしかありません。現時点において、英国インター・アルファ・グループによる所謂「アイルランド危機」という現象が、それを鮮明に描写しているといえます。

「統計」による経済予報というものは愚かな人々しか信じないものですが、世界にはこの種の無知な「経済学者」たちが蔓延しているのが現状です。しかし、「統計学的予報」と、有効で効果的「経済予報」には根本的かつ組織的違いがあるのです。私自身の継続的な経済予報の成功例からも分かるように、経済危機に陥りつつある国に残された時間や崩壊のタイミング等の要因は「予報可能」であるのに対し、統計予報のメカニズムでは「予期」することさえできないのです。言うなれば、人類を獣から分かつ「徳」とは、「創造主」の意思、つまり人類の意思が自然の摂理を反映し得る潜在性にあり、ここに経済予報の決定的違いが存在するのです。

リンドン・ラルーシュ Jr.
2010年8月3日

1956年の夏、1957年の2月から3月にかけて起こるであろう突如の経済危機を予報して以来、私が行った経済予報が現実のものとならなかったことは一度もありません。凡庸な経済予報との一線は、噂に名高い私のライバルたちが皆、統計を基盤とした“貨幣主義”を適用しており、その手法の“本質”が全く無能である所にあるのです。

米合衆国にたいしての私の予報は1960年代に止まらず、60年代から70年代にかけてのブレットン・ウッズ制度の崩壊を予報するに至ります。それ以来、私の多種にわたる経済予報は1980年代、1992年、1996年から1998年、2001年、2004年、そして7月後半期の2007年にまで適正を発揮しているのです。

リンドン・ラルーシュ、Jr.
2010年2月8日

有能な経済学者には、今日の恐慌対策のために改定されたグラス・スティーガル法が、フランクリン・ルーズベルト大統領の1944年に設立されたブレットン・ウッズ経済体制、すなわち固定相場制に、既に潜在的要素として取り込まれていたことは、“史実”として理解されています。これは、ハリー・トルーマン大統領とは正反対の行動であり、ルーズベルト大統領の死後まもなく、ウィンストン・チャーチル首相およびウォール街によってその可能性は根絶され、今日の破綻を極めた世界情勢に至っているのです。

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