Japan's Future: Lyndon H. LaRouche, Jr. and the True American Solution for a New World Economic Order
日本の皆さんへ
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」
福沢諭吉は、若くしてリンカーン大統領政権下のアメリカを経験し、その原則を巧みに日本語へ導入しながら、祖国の変革を率いた類稀なる人物の一人です。アメリカは純粋な民主主義国家として生まれたのではなく、共和国(Republic)として創設され、ヨーロッパに蔓延する帝国主義、及びその礎ともいえる自由貿易主義からの脱却を目的としていました。アメリカ革命とは、人類を過去の束縛から解放することを「天命」とした世界的政治運動だったのです。
“We hold these Truths to be self-evident, that all Men are created equal,…” (アメリカ独立宣言より)
明治の多くの思想家たちを感服させたこの概念は、アメリカの根底に常に存在し、優れた大統領たちは皆この“反帝国主義”の概念に共鳴し、故に大英帝国の宿敵となってきたのです。
今日、このアメリカの天命を貫いているのが、著名な政治経済学者リンドン・H・ラルーシュJr.氏です。過去七度にわたり米国民主党の大統領候補者として、現在「グローバリズム」もしくは「グローバリゼーション」とよばれ敬われてきた経済形態を、物理経済学及び歴史的地政学などの観点から「帝国主義的経済形態」と位置づけ、それにかわる世界経済構想を共和国どうしの調和を原則とする視点から唱え続けています。50年代から経済予報を始め、九つの長期経済予報は悉く現実のものとなり、その適正と手腕により世界各国の政界または知識層(インテリゲンチア)から一目置かれる存在となっています。